2月に所用で京都へ行き、空き時間を使って光明院(波心庭)へ行ってまいりました。

出典: 京都を歩くアルバム
光明院(波心庭)は、重森三玲さんが作庭された枯山水の庭です。
枯山水は水のない庭のことで、池や遣水などの水を用いずに石や砂などにより山水の風景を表現する庭園様式。例えば白砂や小石を敷いて水面に見立てることが多く、橋が架かっていればその下は水である。石の表面の紋様で水の流れを表現することもある。
出典:Wikipedia
東京の都心に住んでいると、自然の音はなく、むしろ色々な意味で騒音が多いのですが、ここは本当に静かで心が安らかになりました。
自然そのものの美しさを体感しているので、BGMのような音楽も必要ありません。
西洋文明 の美で思いつくのは、シンメトリー(左右対称)です。
常に中心を意識させるような形状であり、自然界に左右対称のモノが存在しにくいことに対しての、完全性をあらわす意味での美であるように思います。
しかし、日本の美は左右対称でなくても完全な美として成り立っていることに深みと凄みを感じます。
出典: 京都を歩くアルバム
さまざまな形や大きさの石が庭に置かれているのですが、それが見事に調和していました。
各部屋から眺める庭の風景も、光と影のコントラストも、絵画のように美しかった。

出典: 京都を歩くアルバム
枯山水は抽象的表現だからこそ、自分の内面を映し出す鏡となります。
私は『個性のある石の調和』に、これからの組織や水素エネルギーwebといった水素文明の礎を見た思いがしました。
日本文化の根底にある美意識と水素文明とは深いところで繋がっているのだと思います。
近年、拝観するにもマナー違反が多いようで、入口には注意書きがありました。光明院を見れなくなってしまうのは文化的に大きな損失となるので、拝観する方は是非マナーを守ってほしいと思います。
残念ながら私は20分程度しか滞在できず、自分のデジカメで撮影した画像も光明院の美には到底およばず、この記事の掲載を見合わせていたのですが、『 京都を歩くアルバム』の管理人りせ様に写真を提供していただき掲載に至りました。
りせ様、素敵な写真、本当にありがとうございました。
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こんにちは~♪
光明院の写真を使って下さってありがとう。o(^▽^)o
お誉め下さって恐縮です。m(_ _)m
ここは京都の中ではまだまだ知られていない方です。
タクシーが観光客を連れて来ます。
最初見た時、石の林立に何と言うのか・・・無機質なものを感じましたが、
今は石の1つ1つに魂のようなものが宿っているように思います。
ちょっと病みつきになる庭園です。
春夏秋冬に石を引き立ててくれる季節の彩がありますね。
こんどはゆっくり時間を過ごされますように。
りせ様、コメントありがとうございます。りせ様の写真がなければ成り立たない記事ですので本当に感謝してます。光明院を訪れて、日本がまた好きになりました。京都は奥が深いですね。こういった団体客が来ないような場所にも、これだけ素晴らしい庭が存在するのですから。立ち去る際、どれだけ心惜しかったことか…今度は時間のあるときに、ゆっくりと光明院を満喫したいと思います。りせ様、今回の件、いろいろとありがとうございました。今後とも宜しくお願い致します。